奉仕は見返りを求め伝えればマイナスになる

ハッピー
気持ちは伝わる。

こんにちは♬

異性に対して、プレゼントをしたり食事代を出してあげたり、何かお手伝いをしてあげたりする事もあると思います。

相手に対して、そういう奉仕をした場合、見返りを期待する気持ちは無きにしも非ずではないでしょうか。
しかし、その気持ちを相手に伝えてしまったら、その相手にした奉仕はむしろ相手に不快感を与えマイナスに働きます。

「プレゼントしてあげたのに…。」「○○してあげたのに…。」。そういう言い方をされれば、あなたはどのような気持ちになりますか?
「私だって、○○してあげているんだけどな…。」と心の中で思う事でしょう。

自分がした奉仕というのは、自分でした事なので分かると思います。
しかし、相手があなたにしてあげている奉仕というのは、あなたの目に見えない事もあり、実感が無い事もあります。
たとえば、あなたが連日仕事の残業が続いた後の休日、デートを止める決断をしたお相手。それもあなたへの優しさという奉仕です。

「プレゼントしたのに。」と言われたとしたら、相手は「同等以上の物をプレゼントしろという事か。」「そんな言われ方するなら貰わない方がまし。」と、恩の押し売り、有難迷惑な感情となるのです。

相手にした奉仕は、声に出してアピールしなくても返ってきます。
それは、あなたが分かりやすい形かも知れませんし、知らないうちに受けている優しさ、直ぐかもしれないし長期的に浅く長くかも知れません。

あなたがその奉仕の方法を選択したように、他人には他人のお返しの方法があるのです。

自分がした奉仕をアピールする人は、人間的に未熟な人です。
成熟している人ならしないでしょう。