野原ひろしはハイスペック?

ハッピー
シロってマルチーズ?

こんにちは♫

皆さん、アニメ「クレヨンしんちゃん」のお父さん、野原ひろしさんをご存知でしょうか?
連載がスタートした当時(約30年前)は「ごく普通のサラリーマン」を想定して描かれましたが、最近ネットで「野原ひろしはハイスペックなのでは?」という記事を見かけました。
それが事実かどうか考察していきたいと思います。

『野原ひろしのスペック』
35歳、身長180cm、商社の係長、年収650万、奥さん専業主婦、子供2人、ペット(犬)1匹、持ち家あり、車あり

これ、ハイスペックじゃないですか?
子供2人いて、奥さんが専業主婦の時点でそう思いました。
ひろし1人で生活費から住宅ローンの返済まで負担しているなんてすごい!
時々、しんちゃんに「足くさい!」と言われてましたが、それが唯一の欠点なのでは?

ちなみに現代で野原ひろしクラスの生活を送るためには、年収800万以上必要なんだそうです。
35歳で年収800万…。そんなに稼いでる男性、身近にいます?

この時代より、日本は貧しくなったということでしょうね。
賃金は上がらないのに、物価、税金、社会保障は増え続け、いつしか国民は貧しくなりました。
「普通の中流家庭」を想定して描かれた野原家のように、誰もが笑顔で暮らせる時代がくるといいですね(*^-^*)